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微積物理の必要性について微積物理の必要性に関する最終結論

大学受験に微積分を用いることの是非に関して最終結論を出しております

★このページでは大学受験における物理選択者のうち、学力やポテンシャルの高い受験生が必ず直面する重要テーマともいえる、「大学受験物理に対して微積分を用いることで本質的・本格的な姿勢で取り組んでいくべきか、それとも公式をしっかり暗記して受験科目として割り切って学習していくべきか」簡単に言えば【微積物理か公式物理か】という問題について、その最終結論をまとめております。
単なる私見によるものではなく、
そもそも【微積物理】といっても、捉え方は個人個人で様々です。


★大学受験における【微積物理】の捉え方3タイプ
@速度・加速度の概念の理解をはじめ、主に【公式の成り立ちを理解する】ツールとして微積分を導入する
A
公式の理解に加えて、微積分を用いることであっさり解決する一部の問題(大抵はハイレベル)を解く場合にのみ微積分を用いて、それ以外のケースでは原則的に【公式物理】で解答していく
B
ごまかしや曖昧な部分の多い公式の使用を一切排除し、どのような問題であっても一貫して微積分を駆使して解答していく


※まずは@の視点から微積物理を学習