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古文の出題内容・問題構成HEADLINE

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★ここでは、センター試験の第3問の古文がどのような問題形式で出題されているかをまとめています。センター古文も約2年周期で微妙に少しずつ出題内容が変化してきているため、いかに示した問題構成は2012年時点でのものです。むろん、問1の語句解釈問題など例年一貫して出題されている部分もあります。あくまで参考程度にご利用ください。

★出題内容・問題構成

●問1:短い語句の解釈問題 3題
10文字前後の短文の最も適切な解釈を5つの選択肢から選ぶ。配点は5点×3。

●問2:文法問題 1題
4つの波線の引かれた品詞の文法的説明の組み合わせとして、正しいものを選ぶ。助動詞の意味を訪ねているケースが圧倒的に多い。正しい組み合わせを選べば良いので1つの品詞の意味が分からなくても(迷っても)、他の部分からの類推や極端な話“感覚”で正答を得ることが出来てしまうためこの問題の正答率は例年かなり高くなっている。配点は5点。

●問3〜問6:内容説明・理由説明問題
配点は6〜8点。