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大学受験生物の概要受験科目としての生物の特色

大学受験生物の概要

★まず、このページをご覧の皆さんはすでにセンター・二次科目として生物で受験することを選択されたものとして話を進めてまいります。(物理を選択するか生物を選択するか、理科の科目選択についてのアドバイスは“二次対策”のページで扱っておりますのでご参照ください)
ここでは大学受験科目としての生物について概要を把握して頂きます。
大学受験生物とは物理と比較してどのような特性を持った科目なのでしょうか。それは大別して以下の4点に集約できると思います。

★要点1:全くの未習からであっても、正しい学習法の実践によりごく短期間で一定の水準に到達できる




★要点2:
基本的に知識のインプットを行うことが学習のメインとなるので取っ掛かりが良く、独学による習得も十分に可能

※生物は非常に広範囲の分野について取り扱われた科目ですので、暗記事項がかなりの量に上ります。


★要点3:
論述問題の出題割合が高いと高得点を取ることが厳しく、その場合物理選択者と比べ不利になるケースが多い




★要点4:出題され得る題材が膨大な量であるため、全ての事項を学習することはほぼ不可能であり、受験勉強としてある程度の割り切りが必要