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センター国語対策解答テクニックを駆使して短期間で高得点を実現

本番で確実に高得点が取れる方法論

★「重要な科目であることは分かっているのに結局は殆ど対策らしい対策をせず本番を迎えてしまっていた」・・・よくあるエピソードですが、これがセンター国語の持つ“厄介さ”を全て凝縮しているのではないでしょうか。センター試験における国語対策は、大多数の国立医学部受験生にとって入試の合否を決定づける最重要課題のひとつとなっていることは間違いないでしょう。理系科目など他科目であれば、少しのきっかけ・取っ掛かりさえあれば後は弛まぬ努力と要領の良さで一気に本質へと至ることが出来るような優秀な受験生がしばしば対策に行き詰まるという事実が厳然としてあります。まさにセンター国語対策に関する方法論は受験生の需要面でかなりの割合を占めているといえます。

センター国語についての見解でよく目に(耳に)するのは、「捉えどころのない・センスの必要な科目」とか「本物の読解力や論理力を要する、付け焼刃ではどうにもならない科目」といったものです。理系科目の対策に忙しい受験生ならまだしも、このような見解を以て授業にあたる教師が少なからず存在するのは残念なことです。予備校講師による“お得意様”確保の為の方便でないとすれば、本気でそのような見解を以てどうやって授業をしてきたのか逆に興味深いところです。“真の国語力”を測る手段が現実にあると仮定して、センター試験のような方式は最もその目的に沿わないものと言って良いといえます(詳細は以下の項目で述べます)。あくまでセンター国語は「センター試験国語」という科目であり、その特性をしっかり把握した上での適切な対策というものが必要なのです。

大学受験国語の中でも特にセンター試験国語には、名目上極めて大勢の受験生の読解力・論理力にしっかり優劣をつけなければならないという使命があるため、作問に際しどうしても効率性が追求され、その結果問題も画一的なものにならざるを得ないというジレンマがあります。ある年度で突然出題形式を思い切ってリニューアルするという試みは、大幅な平均点の変動が生じるというリスクから中々実行されません。
そこで、その固定された出題形式を逆手にとってセンター国語専用の方法論なるものがこれまで次々と考案されてきました。しかし長期的に眺めてみるとやはり出題事項は例年徐々にマイナーチェンジを重ねており、どの年度でも高得点を保証できるような方法論はなかなか見当たりません。私自身も御多分に漏れず独自の対策法を試行錯誤しながら考え、改良してきました。ここで皆さんに必要なのは、センター国語においていかに短期間の対策で確実に高得点を達成するかについてのフレッシュかつ確かな情報でしょう。心配には及びません。このページでは、現時点で私が持っているセンター国語攻略の為の全ノウハウを公開致します。もちろんこれからのセンターの動向に従い随時リニューアルも行ってまいります。

はじめにお断りさせていただきます。ここで扱っていく“センター国語対策法”とは、これを読んで実践して頂く方々がセンター本試験において当日の調子に左右されず175点を着実に超えること・最悪でも160点をクリアすることを主眼としたものです。このラインはこのノウハウを用いての実際の指導実績(これまでの担当した生徒さんの実際のセンター得点)に基づき設定しています(※サンプル総数14名:最高194点・最低153点)。満点か1ミスを狙うともなれば、古文漢文での満点が必須であり、そうなれば文系レベルの日常学習が必要となるため、コストパフォーマンス上好ましくありません。175点を堅実にクリアし、二次試験に向けアドバンテージを取りましょう。それでは以下の各項目を熟読・実践し、センター試験における鬼門である国語を難なく突破しましょう。



★序章:センター国語総論
(1)センター国語の概要
(2)問題作成の実情
(3)解法の大原則
(4)効率的な学習プラン
(5)その他の事項


★第1章:評論文対策
(1)評論文の概要
(2)評論文の出題内容・問題構成
(3)評論文の解答手順と大原則
(4)学習法・問題集について
(5)裏ワザと活用法

★第2章:小説対策
(1)小説の概要
(2)小説の出題内容・問題構成
(3)小説の解答手順と大原則
(4)選択肢を切るテクニック

★第3章:古文対策
(1)古文の概要
(2)古文の出題内容・問題構成
(3)古文の解答手順と大原則
(4)古文学習法とおすすめ参考書

★第4章:漢文対策
(1)漢文の概要
(2)漢文の出題内容・問題構成
(3)漢文の解答手順と大原則
(4)漢文学習法とおすすめ参考書